今後の掲載予定
【小説】薫と紗織の出会い
【設定】薫の戦闘スタイルや人間関係など補足
【設定】紗織のプロフィール
2013/04/05 (Fri)12:57
龍田・薫(風の祝子・d08400)の実家の裏設定です
●龍田神社
薫の一族が先祖代々神主を務めてきた神社。龍田の姓は神社の名から取ったもの。
静岡県北西部、いわゆる北遠地方の某山中にある小さな神社で、祭神は風の神、龍田明神。龍田彦・龍田姫と男神女神の二柱とされることもある。この二柱はそれぞれ、古事記・日本書紀にも登場する由緒正しい神々である。とくに龍田姫は染物の達人と言われることから発展して木々を紅に染める女神、つまり紅葉を司る秋の女神として数々の和歌に登場するなど、人々に親しまれてきた。
奈良県にある大神社、龍田大社の分社という扱いになっている。毎年7月半ばに行われる夏祭りでは神楽奉納が行われる。この神楽は片手に鈴、片手に刀を持って舞う形式で、龍田大社の風鎮祭のものと類似していることからも、かかわりのあるものだということが見て取れる。
起源については、いっさいの記録が伝わっていないため不明。村で語り伝えられている昔話の中にその片鱗を残すものの、話型は何通りにも分岐し、さまざまな脚色がなされているので、解釈のしようがない。
●龍田神社
薫の一族が先祖代々神主を務めてきた神社。龍田の姓は神社の名から取ったもの。
静岡県北西部、いわゆる北遠地方の某山中にある小さな神社で、祭神は風の神、龍田明神。龍田彦・龍田姫と男神女神の二柱とされることもある。この二柱はそれぞれ、古事記・日本書紀にも登場する由緒正しい神々である。とくに龍田姫は染物の達人と言われることから発展して木々を紅に染める女神、つまり紅葉を司る秋の女神として数々の和歌に登場するなど、人々に親しまれてきた。
奈良県にある大神社、龍田大社の分社という扱いになっている。毎年7月半ばに行われる夏祭りでは神楽奉納が行われる。この神楽は片手に鈴、片手に刀を持って舞う形式で、龍田大社の風鎮祭のものと類似していることからも、かかわりのあるものだということが見て取れる。
起源については、いっさいの記録が伝わっていないため不明。村で語り伝えられている昔話の中にその片鱗を残すものの、話型は何通りにも分岐し、さまざまな脚色がなされているので、解釈のしようがない。
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