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今後の掲載予定 【小説】薫と紗織の出会い 【設定】薫の戦闘スタイルや人間関係など補足 【設定】紗織のプロフィール
2024/11/21 (Thu)18:39
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2013/10/26 (Sat)12:36
田抜・紗織や龍田・薫が遣うオリジナル流派です。

(たぬきいっとうりゅう)
田抜流とも。
江戸時代後期に成立したといわれる無名の流派。

●開祖
雪鬼坊(せっきぼう)。本名は不明。
元はとある旗本の家臣で一刀流中西派の遣い手だったが、主家の没落を機に江戸を離れ、流浪の旅に出た。
旅の途中、遠州の山奥で天狗に師事し、剣の妙技を授かったと言われている。
後に江戸に戻り、天狗の剣術や一刀流の剣に自ら工夫を加えたものを田抜一刀流と称した。

●特徴
小太刀術、居合術、合気柔術などをとりいれた実戦本位の剣術で、素早く果敢な身のこなしと、敵の動きや間合いを見切る精密な読みを何よりも重視する。
互いに抜き合わせてによる一対一の立ち合いだけでなく、対奇襲や一対多を想定した刀法も存在する。

●現代
東京のとある道場で、ほそぼそと継承されており、地元の者が護身術として通っている。
様々な制約が存在する現代剣道の試合形式では真価を発揮できない剣術であり、知る者はほとんどいない。

●ダークネス
武蔵坂学園の関係者が検証したところ、開祖が師事したという天狗がダークネス――おそらくはアンブレイカブル――の可能性があるというが、基本的に関わりはない。
伝えられている技の多くが対一般人を念頭に置いていると思われるため、サイキックを用いた戦いは想定していないのではないか、とのことである。

●将来
十二代目当主の一人娘が灼滅者と覚醒したことで、大きな変革が見られるかもしれない。

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2013/07/27 (Sat)01:02
当ブログ内のアンオフィシャルキャラです。
灼滅者ですが、薫がロストしない限りは学園に来ない予定です。

田抜・紗織(たぬき・さおり)
髪・黒色 瞳・ダークレッド

薫の5才年上で、月音の高校での親友。
面倒見はいい方だが、生来の不器用が祟って友人は少なかった。
高校では田舎から進学してきた月音と親友となり、そのおかげで交友関係は広まったとか。
救いようのない方向音痴。

実家は剣道場。父は道場12代目当主。幼いころから剣術を学び、13代目の筆頭候補である。

ひょんなことから、薫の剣の師となる。
初めて会った時、薫が闇落ち状態であったこともあり、あまり良い印象をもっていないものの、薫が振るう小太刀に才能を感じ、手ほどきするようになった。

名字や流派のことを”狸”とからかわれることを何よりも嫌う。


ファイアブラッド×殺人鬼で、メインウェポンは日本刀。サブウェポンは解体ナイフや無敵斬艦刀、マテリアルロッドなど。
闇堕ちした種族はイフリート。狸のような外見で、両の前足に日本刀のような刃があり、人間時に勝るとも劣らぬ剣技を使う。

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